小学生から高校生まで幅広い層に受け入れられているFEA
小学生のFEAの授業が始まってから半年、FEAさんの授業の進め方から学ばせていただくことはとても多いです。FEAに通う小学生が最初に学び始めたのは、「名詞」です。小学生の中には、この名詞のひとつひとつを英語で説明することをしていました。英語で考え、表現する力を身に着けるうえでも必要なことです。私たち大人からすれば、小学生が習うような単語を説明するのなんて簡単!と考えてしまいがちですが、それを英語で、それもあまり交流したことのない、フィリピンの先生(外国の方)に説明するとなると、緊張やら恥ずかしさやらで、いつも以上に難しさを感じると思います。
また、英文の中に単語を入れたり、その意味について、理解しているか様々な方法でチェックしてもらったり、文章を自分で考えて書いてくる、というのは、宿題としてもよく出てきます。
対する高校生のリスニングについては、どうしてその答えを選んだのかについてまで掘り下げ、その理由を英語で答えるというのもしています。読まれる台本を見ながら答えてもよいのですが、そうではなく、自分で表現しようとする生徒たちも最近では、増えてきました。
日本語でもそうですが、こうした表現をレッスンごとにするというのは、相手に自分の言うことを理解してもらうにはどのように表現すればよいかをおのずから考えるようになると思います。
これからの未来を生きる子どもたちにとって、自分を表現する力を身に着けるいい機会である、このFEAが広まるように私たちも努めてまいりたいと思います。
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