小学生の発音の飛躍的伸びに隠されているものとは?~もじもじではだめだめ~
小学生のお子様が、英会話の授業を受けている時に気付いたのですが、意味が分からなくても、とりあえず、先生のマネをして話しています。例えば、「I was born ready yes!」(さあ、やるぞ~!)というフレーズも、こう言いましょう、と英語で言われたら、きちんと返しています。(あとで、もちろん意味は確認しますが)臆することなく、英語でお話ができることは、素晴らしいことだと思います。これが、成長していくとともに、「文法は?」「こう言ったら、恥ずかしいかも…」「きちんと話さなくてはいけない!」という思いが先行してしまいます。
子どもたちも最初は、「恥ずかしい」ともじもじしていましたが、その時、フィリピンの先生から(私も含め)「You can do it!」「Be confident!」という声を繰り返しかけてもらうことで、その言葉のイントネーションやジェスチャーから、相手の先生が自分のことを肯定的にとらえてくれているな→自分もやってみるか、というのを感じるのかもしれません。笑顔というのは言葉の壁を超えます。私も日々、そうした生徒さんたちの様子を見ながら、どうすれば、楽しく英語を学習できるか、試行錯誤の日々です。ですが、どの科目にも共通して言えることは、「間違いを恐れない」ということだと感じます。
小学生のお子様の具体的授業について、それは、このFEAの授業を楽しんでいただければわかることですが…(笑)生徒様の中には、単語の意味を英語で答えるということをしています。例えば、「studentってどういう意味?」と英語で聞かれたら、英語でその単語の説明をしています。私も英語で答えられるかな?と思うような質問も頑張って自分で答えています。
FEAの授業では、具体的にどんなことをしているのでしょうか?それを紹介していきます。