英語教育は中学生からで十分

現在絶賛英会話学習中の私ですが、10年程度前までは英語学習は中学生からで十分だと考えていました。

それには、大きく理由が二つあります。

①「英会話出身」のお子様の能力に疑問を持っていたから

その一つは、仕事柄「英会話出身」のお子様を学習塾の方であずかってきましたが、そのお子様たちの能力に驚かされることはありませんでした。

日本の英語教育の問題は大きいのですが(これについてはいずれ記事に書きますね)、一部の例外を除いて中学1年の期末テストから伸び悩む生徒さんが多かったのです。

伸び悩む原因は、

① 英語ができるという過信している

② 単語を覚えるという地道な努力をしていないので単語の暗記を嫌がる

③ 文法を理解せずに英語を話している

以上3つが大きかったと思います。



② 日本市場だけで十分仕事があった

二つ目の理由は、日本が少子化であることは百も承知でしたが、それでも1億人を超える人口を有していることから内需だけで十分だったということです。

韓国のアイドルのみなさんが、数か国語を操り、ダンスのレベルも高いのは韓国という市場が小さいので最初から世界を目指す必要があるのはご存知の通りです。

日本はその必要がなく、従ってもうしばらくの間は内需だけで問題ない。

英語というのは、「もっぱら入試を突破するためだけ」の教科でよい、英会話が必要な人が英会話をやればいいだろう、、、という認識にとどまっていたのです。

変化に対応するのも重要

しかしながら、世の中は想像を超えるスピードで変化していきました。少子化は予想よりも早いペースですすみ、人工知能革命(AI革命)やメタル革命(ロボット化)も予想をはるかに超えるスピードで進んでいます。

さらに、今回のコロナウィルス騒動では10年で起こる改革を1年に短縮すると言われています。

それらの変革により最も仕事を失うのが、ゼネラリストホワイトカラーです。

つまり、「確実に起こる未来」は、(論は省きますが)日本の象徴である幅広い中間層の消失です。言い換えれば、現在の中間層は、アッパーミドルとロワーミドルに分断されることになります。

これからの社会で自分の身を守るためには

①スペシャリストとして生きていく力

②世界を前提に戦っていく力

が必要になるといえるでしょう。

(さらにそれらのベースの力になるのが、好きなことや得意なことであるのは間違いありません)

この②番を考えたときに必要となるのが、

「受験に合格するための手段」としての英語ではなく、

「コミュニケーションをする手段」としての英会話です。

そして、「コミュニケーション前提」とした場合の英語学習のスタートは?という問いには

小学生から!という答えが、発音を理解するという生物学観点から必然的に導かれるのです。

ダーウィンが言ったと言われる(真偽は怪しいらしいですが)

「生き残るのは強いものでなく、変化するものだ」という言葉があります。

これからの時代に合った教育をお子さんのために提供してあげてください!




 

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