自己採点不可能

大学生が採点に加わるかどうかという質問に対して、文部科学大臣は以下の内容で答えています。

  • 属性にかかわらずいろんな人に採点してもらう
  • ただし、採点者のレベルは高くする
  • そのために必要な研修をしっかりと行う

まず、それが可能かどうか。つまり50万人分の採点をできるだけの人数を確保できるのかどうか?

という突っ込みはありますが、まず文部科学大臣の言葉をそのまま信じてみましょう。

これを逆読みすると、、、、

高度な研修を受けたものでないと自己採点は不可能である!と読み取れます。

ということは、1点2点で合否判定を争う受験生にとっては大変な事態で、

つまり、「自分が何点かわからないままに、二次試験の願書を出さないといけない!」という状況になるわけです。

改善策

もしも、自己採点に難度が高いこの状況のままで突っ走るのならば、

正しい採点結果を二次試験の願書提出前に受験生に知らせることが必須になります。

場合によっては、共通テストを前倒しにする必要も出てくることかと思いますが、やむを得ないでしょう。

 

改善策②

記述問題をだれが採点しても正しい採点が出来る問題とする。

すでに、数学では数式の実を解答とするという決断がなされましたが、現代文においてもそれをするということです。

誰がどう考えても、答えが一通りになる!表現の幅も許さない!という設問にすることです。

そうすることで、採点に関するトラブルはさけられるでしょうが、、、、

だったら、「マークし気でいいじゃん、、」という別の批判も出るでしょう。

 

不安でいっぱい

z会の調査によると、受験生の7割・保護者の8割が共通テストに対して不安を持っているようです。

実施1年半前なのに決まっていないことが多いのでそれは当然のことだと思います。

文科省の進める方向性は賛成ですが、大きな混乱を防ぐためにいったん立ち止まって考えることをお願いしたいところです。

 

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