合格者の平均勉強時間 4月~1月
以下に示すデータはあくまでも参考資料である。
あたりまえのことであるが、合格者全員のデータを網羅できているわけではない。
さらには、合格できるかどうかは
高3のスタート時点・勉強の質・やる気・本来持っている能力により左右されよう。
それでも、何らかの指標があることが受験生の励みになろうから参考にしてほしい。
東京大学 理系 2312時間
東京大学 文系 2211時間
一橋大学 2101時間
東京工業大学 1904時間
京都大学 理系 2081時間
京都大学 文系 2215時間
大阪大学 文系 1912時間
大阪大学 理系 1897時間
名古屋大学 文系 1730時間
名古屋大学 理系 1896時間
神戸大学 文系 1710時間
神戸大学 理系 1962時間
九州大学 文系 2004時間
九州大学 理系 1941時間
早稲田大学 文系 3176時間
早稲田大学 理系 2217時間
慶応大学 文系 2763時間
慶応大学 理系 2280時間
などとなっている。
この数字から見ると、、、難関大学受験において年間2500時間勉強したのならば(一部の大学を除いて)
勉強量では「負けなかった」と言ってよいだろう。
2500時間を306で割るならば、8.16時間となる。
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月間で取れる時間は、学校授業があるゆえに大きく差があろうが、東京大学理系のそれを示しておこう。
4月 154時間 @5.1時間
5月 172時間 @5.5時間
6月 172時間 @5.5時間
7月 238時間 @7.7時間
8月 261時間 @8.4時間
9月 204時間 @6.8時間
10月 220時間 @7.1時間
11月 197時間 @6.6時間
12月 246時間 @7.9時間
1月 248時間 @8.0時間
成功と幸せ
「幸せ」とは自己納得である。なるものでなく感じるものであるといえよう。
アウシュビッツの体験記録ほどそれを明確に語るものはないであろう。(受験生であっても読んでほしい本である)
一方の「成功」とは、他者からの評価であると定義できる。
いわば、他者納得である。こちらは、感じるものであるというよりはなるものである。
どちらが人生を有益にするものかは明らかであろう。
特にこれからの時代の生き方として、人生=自己納得の積み重ねとすることが大切だ。
受験が終わったときに、「自己納得」ができる過ごし方をしてほしいと切に願う。
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