YOUTUBE再生時間でわかったこと

YouTubeの圧倒的普及により多くの人に変化が出てきたことがあるそうだ。

だれも長時間の動画を見なくなったという変化だ。

15分以上の動画を見る人はかなりの少数派のようだ。

デジタルプラットフォームの情報検索に慣れきった人々は、より短く、素早い情報伝達を望むようになっている。

これは、我が身を振り返ってみても確かにと納得だ。

昔はたまにみていた2時間ドラマをみることが少なくなったからだ。

また、スマホやパソコンの普及で“ながら視聴”する人が増え、「じっくり推理を楽しまない」「2時間ずっと見ていられない」人が増えました。1時間の連ドラでもなかなか集中して見てもらえない時代であり、特に若年層はネットの短時間動画がベースのため、「2時間ドラマを見ること」へのハードルは高いのです。

これは、ポストセブン紙による分析だが確かにそうだと思う。

教育でも同じような変化が

「同じことが教育でも起こっている。5~10年前、教育関係者の間ではMOOC(大規模公開オンライン講座)について盛んに議論していた。その結果、革命的なサービスになると期待が高まった。世界的に著名な大学教授の2時間の講義を、誰もがどこにいてもフォローできるからだ。

 だが問題は、誰も2時間の講義動画など、最後まで通して見ないことだった。また、対面の講義では学生を引き付けることに長けている教授が、録画の講義でも引き付け続けられるとは限らない。実際、MOOCのフォロワーの95%が講座を修了できず、当初期待したほどの人気が出なかった。視聴者がしっかり集中できるのは、せいぜい12~15分だった。

 そこで次に、TEDトークというプラットフォームが誕生し、人気を博した。TEDは12~15分で、最大20分程度の動画を配信できるフォーマットだ。私自身は、TEDの次はモバイルラーニングだと感じている。講義などの動画をスマートフォンなどモバイル端末で学ぶ形だ。新世代の人々の集中力は、せいぜい2~3分だろう。15分で伝えたいメッセージがあっても、2~3分単位に切り分けなければいけない」(日経ビジネス)

 

次世代の動画の主力が2-3分になるとしたら(これは大げさだと思うが、、、)

我々はどのように対応すべきだろうか。

デジタル化に直面する中、テュルパン教授は、こうした情報の受け手や発信場所の変化に本当に敏感な日本人経営者は少なく、社会的評価も十分ではないと指摘する。(日経ビジネス)

大体こういう人がどの会社にもいるものだ。私も一部上場企業に勤めていたが、パソコンの黎明期(会社のフロアーに数台のパソコンがある時代)ある会議が行われた。



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一つ上の先輩が、ノートブックパソコンを会社にもってきて仕事をしていたが、、、それが是か非か?という会議だ。

上の人A「そのパソコンは私物でしょ?私物を会社に持ってくるのは、、、以下略」

上の人B「いくらあなたがパソコンで資料をまとめても、、、以下略」

てな感じでつるしあげになって、結局不可になったのを覚えている。

これは、今も変わらずに「小学生にスマホを持たせるべきか」論争をしている。

大体年寄りというのは保守的なものである。(50の私が言うのもなんだが)

ということは、チャンスではないだろうか?

ほとんどの学習塾の授業時間は90分である。

いや、時間は90分でもいいのだが見せ方を細切れにするというのでもよいかもしれない。

YouTubeとかのプラットフォームを活用するのもよいかもしれない。

考えてみれば、「時間の枠がない」管理型自習室も逆説的な意味での時間切指導へのアンチテーゼなのかもしれない、

 

 

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