柴山先生 「スポーツは事業になりにくい」

先日参加させていただいたセミナーで、モチベーションの大家であり様々な事業をされている、「シバケン」先生

こと柴山先生に「スポーツの事業化はやはり難しいのですか?」という質問をさせていただきました。

この質問の背景にあったのは、日本では「スポーツは無料である」という固定観念が存在している!という事実があったからです。

期待していた返答は、「そんなことはないですよ!」だったのですが、

柴山先生の答えは、、、、「そうですね。簡単ではないですね、、、」でした。

部活動=無料である。これは、勿論、教師のサービス残業によるものだがこの結果として、スポーツ=無料の認識が出来てしまったのです。

さらにその因果として、民間の(月謝を取る)習い事に人が流れません。

学校で野球ができるのに、どうして野球教室に通うでしょう?

プロを狙うとかの一部の特別な人間だけに限られてしまいます。

これによって日本では、「スポーツ指導員」という職業が成立しにくいのです。

そして、これは、スポーツ選手のセカンドキャリア問題の遠因になっているのも間違いありません。

これが、一つ目の民業圧迫です。同業のビジネスの機会を奪っているという考え方です。

 

部活が忙しいから塾に行けなくなりました

二つ目の民業圧迫は、部活が忙しいから塾に行けないというパターンです。

私の地元では、休日に7時間以上の活動時間があるクラブもあります。

そうなると土曜日の授業には、参加不可能です。

その代わりに平日の活動がないかと言えばそういうわけでもなく、普通に夜遅くまでやります。

高校入試には、部活動の記録という項目があり部活をしている前提となっているのでそういう状況でもやめるやけにはいきません。

長時間部活に拘束されるために、

勉強やほかの趣味などでの消費の機会が奪われてしまうのです。

これにより、学習塾・プログラミング・学校にはない音楽の教室(バイオリン)などの民業も圧迫していることがわかります。

 


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先生にも二種類いる

だったら部活を学校が手放せばよいのではないか?という議論が出てきてもおかしくはありません。

一方で、教師の働き方改革もいわれていますからね。

しかし、部活命の先生が多いのも現実です。

その理由はこちら 部活の休養日が守られない理由

そういう先生は、生徒の将来よりも「部活の成績」を大事にしがちですから大変です。

 

部活指導の在り方は、

先生の働き方改革+民業圧迫+生徒のためになることは何か?

この3つの視点でかんがえるべきことだと思います。

 

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