能力がある人が出世したということはない

まず、私が知っているのは私が属していた一つの会社の例です。

そして、「食品」というかなり保守的な業界の例でもあります。

そこらへんは割り引いて、読んでもらえると助かります。

私が、その一部上場企業に属していたのは7年間ですので、その後の情報は同期からの情報になります。

 

みんなが認めた出来るやつは途中で消えた

私たちの会社では、同期の50人がほぼ1年をかけて研修をしました。毎日顔を突き合わせ、場合によっては全員で出張に行くわけです。

そうすると、「出来るやつ」「出来ない奴」というのはハッキリとわかってくるものです。研修の間は、様々な項目が得点化されるシステムになっていましたので、中学校のクラスの中での順列が自然とできるのと同じですね。

わかってくるものですから、「あいつは出世するだろうなリスト」が同期間で自然と共有されていったわけです。夜な夜な「出世するだろうリスト」の人を囲んでポジティブな話で盛り上がるのが10人くらいはいたでしょうか?

同時に、会社不適合者も出てきます。一番最初に辞めたのは、関関同立の哲学科卒業の人だったと記憶しています。夜な夜なビールを飲みながら、「会社批判」をしていたグループの一人です。そのグループも10人くらいはいたと思います。

「あいつ辞めるだろうなリスト」も形成されておりその中当然その中の一人が一番最初に辞めました。

言行一致で素晴らしい!!



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改めて人数を見ると、20:80の法則はあながち間違っていないように思えますね。

出世レースを一番初めに脱落したのは?

さて、出世レースを一番初めに脱落したのは、誰だと思いますか?それは、なんと、私たちの中で「一番できる!」と思われていたK君です。

聞けば、心の病に侵されてしまったそうで、出社できない状況に追い込まれたそうです。

「まじめで」「ガッツがある」「愛社精神がある」三拍子そろった人物がどこで間違ってしまったのか、、

そして、K君を皮切りに 動機が認める出来るやつは全員レースからもれていったのです。

結果、、、部長になったのは??

一部上場企業の部長ですから、年収で言えば1500くらいはあるでしょう。

その地位を射止めたのは、誰だったのでしょうか?

それは、同期の飲み会の「出来るやつ会」にも「出来ないやつ会」にも参加していたY君でした。

どちらの会合でも、うまく話を合わせることができる人物。

一言でいうと、「いい人」「人畜無害の人」です。

保守的な会社で出世を狙うなら、このような人格スペックをもっていないといけないのかもしれません。

ちなみに同期は、現在半分も残っていません。

「辞めた人」「辞めらせられた人」いろいろです。

サラリーマンを全うするってのも大変なものです。。。。

 

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