那須川VSマクレガーは実現する

マクレガーは7日、ツイッターで「東京に行って那須川天心と総合のエキシビションで戦いたい。夏前に。すぐに調整してくれ」と突然、那須川戦を要求した。

これに対し那須川天心は「58キロのキックボクシングルールならおそらく近い将来のどこか、リングで会えるでしょう」と回答した。

マクレガーは、事件(笑)を起こした後の復帰戦でヌルマゴメドフに一本負けをしている。

また、メイウェザーとのボクシングマッチでも9ラウンド、ノックアウト負けを喫している。

那須川選手も、大晦日の試合でメイウェザーと対戦し、1ラウンドTKO負けをしたことは記憶に新しい。

両者とも、ここ1・2試合でコアなファンをのぞいて、急速に格闘家としての「価値」を落としてしまったのは事実だ。

ここで、両者の思惑はある程度一致する。

  • 注目される試合、話題性のある試合で勝ちたい!

だ。話題性と勝利。が双方の思惑になる。

そういうわけで、ツィッターでありながら マクレガーは「総合格闘技」にこだわり、那須川は「キック」にこだわった。

両者とも、メイウェザーとの試合で「喜んで相手の土俵に乗った」のとは大違いだ。

「負けられない」のが最優先なのである。



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それでも実現する

となると、実現するには「双方とも勝てる」という(勿論、片方の選手には錯覚であるのだが、、)確信めいたものが必要になる。

その落としどころは、対格差にある。

那須川は、55キロ マクレガーは、70キロだ。

体重で、マクレガーに譲り、ルールで那須川に譲るとなったときにこの試合は「実現」するだろう。

具体的には、63キロあたりのキックルールだ。この落としどころなら試合は実現すると思う。

マクレガーはこのルールを飲むと思われるからだ。メイを基準にして「打撃力で上回る」と読むからだ。おそらくキックは軽視されるだろう。メイと那須川の試合でも、「例えキックルールでもメイの圧勝だったろう」という意見が大半だからだ。

一方の那須川側はどうだろうか?那須川本人は、「やる」というだろうし、「ライジン」もやらせたいだろう。

チームてっぺんも、キックなら勝てると踏むだろう。

唯一の心配は、世論だ。

「こんな体重差がある試合をやらせるべきではなかった」(高田は那須川を擁護するためのコメントだったが)

高田がこのコメントを発したことに世論もある程度の数で、同意の論調があるのも事実だ。

このように考えてみると、世論が唯一のこの試合への障害だと思われる。

 

 

 

 

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