完敗

2018年10月20日(日本時間21日)、米・ネバダ州で行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチ。

同級王者村田は指名挑戦者ロブ・ブラントと対戦し、

3-0(118-111、118-111、119-109)の判定負け。2度目の防衛に失敗した。

これで予想は42勝12敗2分けとなりました。

村田が敗戦するパターンとしては

  • 村田の強打が単発、相手の軽打がポイントになる
  • 距離を支配されて完封負け

というパターンが想定できます。

という予想が当たる結果に。

最強のワンパターンではなかった

村田のワンパターン戦略は最強ではなかったということになります。

相手は完全に村田の右を研究していました。また、それを完遂するスピードとスタミナも兼ね備えていました。

「負けたと思った。右が読まれていた。完敗。ブラントが思ったより速かった。研究された印象。自分のボクシングの、幅の狭さを感じた。(今後は)すぐに答えが出ることじゃない」

という村田のコメントがありますが、最強のワンパターンという自覚はあったはずだけど、

スピートのない村田に複数の引き出しを準備するのは無理だったのだろうか?

ラスベガスの採点では手数を重視されるのは有名であるから、上記の心配は想定できたはずだが。

スピードを上げることはできないのだから、

変則的な打ち方で相手のタイミングをずらすという作戦もあったのではないだろうか、もっとプレスをかけるという作戦もあったのではないだろうかとも思うが、やはり難しかっただろう。

それでもミドル戴冠は価値がある

今回の完敗で村田はおそらく引退という道を選ぶだろう。それほど何もできなかった完敗だからだ。

それでもミドルを制覇した村田選手の価値は下がるものではないし、ご苦労様と拍手を送りたい。

 

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