大学の選び方

大学の選び方には大きく分けて次の4つがあるだろう

  • 自分のやりたいテーマに合わせて大学を選ぶ
  • 偏差値に合わせて大学を選ぶ
  • 経済状態などで選ぶ
  • 入りたい企業に合わせて大学を選ぶ

上の二つについては、高校の現場で普通に行われているのでここでは敢えて語ることはしない。

今回は3番目に言及しよう。

地方国立大学生への学歴フィルターがある企業もある

「わが社には学歴フィルターがあります」こういうことをわざわざ宣伝する会社はない。

昨今、「医学部入試の不正」が問題になっているが、各企業で採用の基準があり、純粋に実力だけで(そもそも実力とは何かも難しいが)採用が決まるわけでないことを高校生はしっておくべきだ。

ちなみに、私が就活をしたのはバブルの時代である。

内定は何社もらえたか覚えていない。とりあえず受けた会社6社か7社?1社を除いてすべて内定をもらえた。(すべて1部上場企業である)

落ちたのは、国内で一番大きい会社だ。それでも、最終面接までいって圧迫面接で落とされた。(笑)

そのバブルの時代ですら、応募の返答すら来なかった企業がある。

当時一番人気であった、会社だ。

〇ニーには応募段階でのフィルターが作用していたと思われる。



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最大のフィルターはOBがいるかどうか

では、フィルターとは何かと考えてみよう。それは、おそらく採用実績があるかどうかであると推測する。

であるから、入りたい企業が明確になっている高校生は進路選択の時点でその視点を持つことが重要になる。

例えば、ディズニーランドを経営している株オリエンタルランドの採用実績は

早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、京都大学、横浜国立大学、などとなっている。

自分がやりたいことよりも、ディズニーランドで働きたい!が先に来るなら上記大学を選ぶべきだ。

具体的には、横浜国立大学と九州大学は偏差値的には同程度であるが、そういう生徒にとっては横国一択ということになる。

また、マイナビによると文系の就職先人気ランキングは

1位全日本空輸(ANA)、2位日本航空(JAL)である。

そして、2018年は両社合計で早稲田から74人、慶応から65人、青学から56人、関西外大から50人、立教から45人、上智から40人が就職している。(大学通信)

航空会社へ行きたいなら早慶を目指すのがよいだろうという決断ができる。

「航空会社に行きたい、でも早慶は無理。」という生徒は、青学や関西外大などを目指すという選択になる。

偏差値で選んで、さて就職⇒学歴フィルターでアウト!!というのを避けることが戦略的に可能になる。

受験へのモチベーション

この戦略の優位なところは、受験へのモチベーションだ。

高校生にとって、大学のイメージよりは企業のイメージのほうが強いからだ。

そして、その志があるなら大学でも勉学に対するモチベーションが維持できる。

  • やりたいこと
  • 偏差値

の他に、入りたい企業はどこだろう?と考えることは視野を広げることにもなるし、モチベーションを高めることにもなるのだ。

ただ、こういう視点を持った受験指導が行われている学校は少なく、地方の進学高では「とりあえず国立」という神話が継続している。

注 やりたいこと!が明確になっている高校生はそれを最優先してください。それが、最強です。

 

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