こういう子供は伸びない

  1. まだ学校で習っていないからやる気が起きない
  2. 学校の先生と解き方が違うから、そのやり方は覚えない
  3. テストに出ないからやらない

このような言葉が出てきてしまう子供の成績は極めて伸びにくい。

これは、経験上の事であるが理論的に説明することも可能である。

「ラーンベター」という書籍によると、

よりよい学習には、「発展させる」という段階が必要であり、その手法として

  1. スキルに肉付けをする
  2. 領域を拡大する

事が必要で、そのために

  1. 質問する
  2. 連想する

という作業が有効である、という研究結果が書かれている。

そう考えると、上記のセリフをいってしまう子供の成績が伸びにくいのも納得できるはずだ。

「学ぶ領域を自ら制限」していることにほかならないからだ。

勿論、学習項目の中で「受験の手段」として「得点奪取」のためにそのような勉強が必要な場合もあるだろう。しかし、すべての教科にそのように「制限」をつけることは、「学び方」を身に着けるという本来の目的をうしなってしまうことになりかねない。

「制限的な学び」は社会に出てからの仕事に対する考え方に影響を与える可能性がある。

言われたとおりにするのは作業。よりよい成果を出そうとするのが仕事。伸びる人は、みんな作業をせずに仕事をしている。

という言葉がある。

この言葉にも前提をつけておきたい、仕事を作業として求められることを求められる水準でやるのも立派なことであるという前提だ。つまり、意識して仕事を作業として完ぺきにこなしプライベート重視という働き方も素晴らしいという前提だ。

逆に言えば、仕事を通じて成し遂げたいものがあったり、標準以上の報酬を求めるのならば、やはり「自分自身の仕事の範囲を広げる」(自分のスキルが発揮出来たり、興味ができる分野で)という視点が必要になる。

子供の段階でどちらの生き方をするのか決定することは難しい。

だとすれば、最終的に、こどもがどちらの選択も可能であるように、「学びの姿勢」を身につけさせるべきであろう。




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