予想は微妙な結果 的中率78%(39勝11敗2分け)
前回の予想では、ゴロフキンの勝利ならKO!
カネロの勝利なら判定!と予想しました。
しかしながら試合の展開は、ゴロフキンがボディを狙う!カネロが足を使う!いずれも予想を外しました。
よって今回の予想は引き分けということにしておきます。
判定の結果
判定は、115-113 115-113 114-114の2-0でのカネロ。
私の採点でも、114-114でした。
もしもですが、12ラウンドにゴロフキンがとっていたなら逆の結果になっていたという接戦でした。
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すごいぞ具志堅
具志堅会長は「カネロ(アルバレス)が逃げないでファイトすれば勝つチャンスがある。ゴロフキンの距離にいたら勝てないけれど。前で出る勇気があれば勝てるね」と期待を寄せた。
これが具志堅さんの予想だが、前に出ることがカネロの勝利条件としているところに凄みを感じますね。
1戦目を見て、僕みたいなボクオタは、よりアウトボクシングをするべきだと思ったんですけどねえ。
村田のテンションが心配
WOWOWの中継を見ていて心配だったのが、WBAレギュラーの村田のテンション。
放送内でも、テンションが駄々下がりなのは感じましたが、、、、
「遠ざかりますよね、興行的には。またしんどい道が始まる2、3段階ステップを踏まないと、カネロは出てこない。たどり着けないと思う。」
とコメントしています。
一歩に引退された、宮田のようにやっぱ標的の存在を失った場合の精神状態というのは厳しいものがあります。
これが、防衛戦に影響しなければよいのですが、、
少なくとも日本でのカネロ戦の可能性はほぼ0ですからねえ。
ただし、WBAが原則通りに 「スーパーと正規の統一戦を義務付け」たならアメリカなら可能性も少しは出てくるかも、、
ただ、カネロがWBA返上という可能性もありますね。
さて、どうすればミドルの真の頂点に立てるのか?
そのためには、アメリカで勝ち続けることなんでしょうが、デビューから応援してくれている
テレビ局との関係もあって難しいでしょうね。
東京ドームでのVSゴロフキンがみえていたので、失望も大きいでしょうが、頑張ってほしいところです。
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