成績を上げる方程式は?

成績=今までの学力+量×質×モチベーション×能力

大事なことなので最初に言うと、この最後の能力というのは実は扱いはデリケートです。

どういうことかというと、、、「能力が成績に影響すると本人が信じてしまうと、モチベーションに影響が出る」ことがわかっているからです。

なれる最高の自分になる!とれる最高の成績をとる!という観点からすると【本人が】能力で多くのことが決まるという風に考えるのは、(事実はどうあれ)マイナスの影響しか与えません。

したがって指導者は保護者は、「やれば必ずできる」という虚構の物語をどの程度子供に信じさせるかが成績上昇の肝になるのです。

ただし、虚構の中にもある程度の真実はあります。継続して頑張ることで「成長できる」ことは間違いありません。子育てにおいては、結果ではなくこの成長の部分に以下に焦点を当てるかがお子さんの事項工程間にとってはとても重要です。

たくさんの子育て系の書籍などには、【能力】の部分をあえて?隠している部分もあり誠実ではないと考えます。

*能力は成績に影響を与えるが、能力が成績に影響を与えるという事実は子供と共有しないほうが良い。それは、成績を上げる重要な要素であるモチベーションに悪影響を与えるから。頑張れば報われるという虚構をいかに共有できるか?が大切。さらに、どんな子供も手にすることが出来る「成長」には必ずスポットを当てること。これが、子供の自己肯定感につながる。

モチベーションは質に影響を与える

ある調査では、勉強に対するモチベーションは勉強の質に影響を与えることがわかっています。

具体的に言うと、「復習をする」「工夫して暗記する」「自ら確認テストをする」などという、成績上位者が普通にやっていることがモチベーションが低い状態では思いつかないという事実です。

これに近い経験として、「車を買おう。そうだなあ、カローラにしようかな?」と考えたら急に街中にカローラがたくさん走っていることに気づく、などがあるでしょう。

意識が向くことで景色が変わってくるのです。そして、景色が変わることで自然と工夫をするようになるのですね。



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モチベーションは結果に由来する

それでは、モチベーションは何に由来するのでしょうか?

これは、結果に由来するということがわかっています。

那須川天心選手が幼少の時は「空手が嫌い」だった。

勝てるようになると「格闘技界を引っ張っていきます!」となるのはその典型ですが、誰でもその傾向を持っています。

卑近の例で言うなら、「大学?別にいきたくない」⇒成績が上がる⇒アンカリング⇒「やっぱ大学行きます!」

などです。

アンカリングとは心理学用語で強烈な体験のことです。

キックの世界では、「勝者が浴びるスポットライト」「勝者が受ける賞賛」でしょう。

また、イルカのショーではジャンプをすると「大量にもらえるアジ」でしょう。

このような

アンカリングは、行動の正のフィードバックを促します。

成績を上げるには、、まず成績を上げるということが必要である!そして、その際に強烈なアンカリングをしてあげることが重要である。

とりあえず成績を上げる方法

ひとつは塾に行くということ。

習慣を変える=塾に行く というのがわかりやすい例となります。

そして、最初は無理をしてでも「量」を確保するのです。今までの話で簡単にコントロールできるのは「量」であることがわかりますね。

なれるまでは、、週1回で、、、というのは間違いということです。最初に強烈に「量」の変化で結果を出すのです。その際に必ず、「結果」なり「成長」なりはお子さんに認められるでしょう。この時にできるだけ同時に強烈なアンカリングをするのです。

もう一つは、偶然出た結果を利用するものです。

お子さんが何気なく「努力」をし、いつも以上の「成果」が出るときがあるでしょう。それを逃さずに強烈なアンカリングを仕掛けるのです。

*結果から入るには、習慣を変えよ。あるいは、偶然出た結果を利用せよ。

 

 

 

 

 

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