センター試験廃止

大学入試センター試験は、2021年1月度から「大学入試共通テスト」に変わります。実施に当たってプレテストが実施され、その変化の傾向が明らかになっています。

問題分量の増加

英語筆記 2017年度本試験比較 113%増

数学   2017年本試験比較  269%増

数学と国語には筆記の問題が2-3問入る。

問題設定の変化

多量の情報を短時間に処理する・日常生活や場面にもとづく出題。

「初見の資料」や「身近な素材」、図・表・資料が増加

まあ、ざっとあげるとこのような変化が起こりますが、、、、

新試験になることによって、旧試験で偏差値が70だった生徒が40になったり、

偏差値40だった生徒が70になったりすることはあり得ません!!

まあ、多少のぶれがあるかなあ?という程度の改革です。

で?思考力と主体性とか生きる力はどうなったの?

このテストの内容では、本来文科省がやりたかった?「思考力」とか「主体性」とか「生きる力」というのは判定できないと思われます。

これなら、

「応用問題がとけるようにしましょう!」ということですよね?



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勿論、

「大学入試の応用問題が解ける力」=「思考力」だと定義しているのなら問題はないのですが。

そうですよね?

何を教えるかが変わっていない

アクティブラーニングだ反転学習だといっていますが、結局「何を教えるか?」が変わっていないことこそが問題だと思います。

「生きる力」=「稼ぐ力」だと考えるなら、最優先に教えるべきは「英語」「数学」「ファイナンス」「ITスキル(プログラミング)」でしょう。

小学校で申し訳程度にプログラミングが入るようですが、IT知識という面では全然足りません。

勿論、教養として必要な科目というのがあってもかまわないとは思いますが、、、それらは、美術や音楽と同等の扱いになるべきです。

具体的には、「古文」「漢文」はそんな扱いで良いでしょう。

物事には優先順位がありますからね。

まず、何を教えるかを社会に出て「稼ぐために」という視点で優先順位で整理する。

それが、教育改革で一番必要なのではないでしょうか??

ああ、良かったと思っているあなたに

大学入試が変わらなくてよかった!と思っているあなた。

結局は、プログラミングもファイナンスも、ITスキルも、プレゼン能力も身につけなくてはならないことに変わりありません。

文科省の優先順位が違うばかりに二度手間になってしまっているのです。

大学に入るまでの勉強、大学でする勉強、社会に出て必要なことの勉強、それらを意識してみてくださいね。

 

 

 

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