飛び込み禁止

高校の水泳授業でプールの飛び込みスタートを原則禁止とする学習指導要領の案が、14日、文部科学省より発表された。

賛成派

内田良さん(名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授)

学習指導要領改訂にともなう英断!!

 世論の高まりが、国の教育を動かした。高校の水泳授業でプールの飛び込みスタートを原則禁止とする学習指導要領の案が、14日、文部科学省より発表された。

 高校の学習指導要領の改訂については、ほとんどの報道が、必修科目「公共」の新設をはじめとする科目の再編に着目している。だが、高校の保健体育における飛び込みスタートの是非は、ここ数年における学校事故の重大な論点であっただけに、今回の方針転換は特筆すべき事態といえる。

反対派

鈴木大地さん(スポーツ庁長官)

学校のプールでの飛び込みについて、「1メートルのプールでも飛び込みの練習はできる」「なんでもかんでも危険だからと全面禁止し、もやしっ子を育てあげていくのはどうかなと思う」

どのくらい事故が起きていたのか?理科は??

賛成派の内田さんが示したデータによると、32年間で高校生では28件の「頭頚部障害」がおこっている。

思ったよりも少ないが、大きな事故だから、、、という考えもある。

少し考えてみると理科の実験も随分危険だ。

個人的な記憶をたどるだけでも、「アルコールランプ」で火傷をしたのを思い出す。

統計を拾ってみると

48年の間に ケガ12件 発火爆発28件 体調不良7件という大きな事故があったようだ。

理科の実験については、、、?何も言わないのかな???と調べてみたら。

アルコールランプは禁止

「取り扱いが難しく、注意点が多く、危険だからです」 危険の理由は、「児童・生徒が実験机から落とす可能性がある」「アルコールが少なくなると、ランプの中でアルコールが気化し、爆発する可能性がある」

という理由ですでに禁止になっている。

ぼくみたいに火傷する人はいなくなった。

ここまでくると、彫刻刀でしょっちゅうけがをしていた記憶もよみがえってきたが、こちらは禁止になっていないようだ。

禁止すべきラインを決めないとゼロリスク症候群に負ける

大体政治は声が大きい人が決めるというのは仕方ないことだ。

しかし、ある程度の基準は必要ではないだろうか?

よくある話だが、「車の事故」⇒「車廃止」とはならないのは結局はリターンとの兼ね合いがあるからだ。

今回の件で言えば、水泳で飛び込みを教えるリスクと飛び込みを学ぶことでのリターンを比較検討すべきだ。

賛成派も反対派もそこらへんの論点が欠けてしまっている。

そう考えると、「飛び込み」については「禁止」しても問題はないと考える。

 

 

 

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