私立大学志願者8%増、合格者2%減 この傾向は続く

私立大学に対しては文科省の主導で定員厳格化が図られています。それまで定員の1.2倍まで大学としてのキャパシティが許されていましたが、

・8,000人以上の大規模大学に対して2016年で1.17倍、

・2017年で1.14倍、

・2018年入試では1.10倍まで厳格化するとなっています。

もしその基準を超えてしまうと補助金がカットされます。

8000人規模未満でも、規模に応じて厳格化されています。

補助金カットだけは免れたい

このような状況ですので、補助金カットだけは免れたいという心理が大学に働くことは自然ですね。

具体的には、あらかじめ定員を増やすことで対応⇒(実質増えていないのに)志願者増⇒

より安全にということで ⇒ 合格者2%減という結果になっているのです。

これは、「難関私大」の難化という結果を引き起こして、ここ数年はこれが継続していくことが推測されます。



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文高 理低

もうひとつの流れは文高理低です。

これは国公立大学の理科の科目負担によるものです。

一昔前は理高文低でしたが、78%の高校が理科をちゃんと教えられていないという現実を考えるとこの傾向は続くでしょう。

稼げるのは理系

しかしながら、経済界からより必要とされる人財は理系です。

それは、年収比較でも明らかです。

男性の文系出身者の年収:559.02万円(平均年齢:46.09歳)
男性の理系出身者の年収:600.99万円(平均年齢:46.19歳)

女性の文系出身者の年収:203.00万円(平均年齢:44.67歳)
女性の理系出身者の年収:260.36万円(平均年齢:37.88歳)

上記のデータは医者とかの特殊な職を除いても変わらないらしい。

つまり、理系出身の人のほうが評価されといるということになる。

戦略的には理系が有利

もしも、という前提ですが、特別にこだわりがないのであるなら理系を目指したほうが有利ということです。

入試が(比較した場合)入りやすく、社会的にも評価されやすい!という現状であるなら

理系もっと言えば、国公立理系を狙うべきでしょう。

中堅までの国公立であれば、センター試験の配点は高く、センター逃げ切りこそが王道なので対策が取りやすいのもあります。

 

 

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