下馬評を覆してチャンピオンになった木村
今年7月に、オリンピックチャンピオンからタイトルを奪った木村の初防衛戦。
相手はランキング1位の五十嵐です。
木村戦績
18戦15勝(8KO)1敗2分け
ですね。唯一の敗戦はデビュー戦のノックアウト負けです。ここ9試合のうち8ノックアウトしており、倒し方を覚えてきた。
五十嵐戦績
25戦21勝(11KO)2敗2分け
WBCの元チャンピオンで4年半ぶりに返り咲きを狙っています。
木村のコメント
「大晦日に試合ができるのはモチベーションが上がる。今回勝つことでさらに世界が広がる。死に物狂いで撮ったベルトなので渡すわけにはいかない。チャレンジャーの気持ちで行く。五十嵐さんのほうが格が上。サウスポーは苦手意識がある。練習で対策したい。」
五十嵐のコメント
「この4年半は大変な時期だった。ようやくこの舞台に戻ってこれてうれしい。」
BOXREC
ぼくレクのレーティング。
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1位 ニエテス
2位 井岡
3位 比嘉
10位木村
19位五十嵐 となっていますね。
関係ないですが、井岡には比嘉選手との統一戦をやって引退してほしかったですね。
試合展開は、木村がプレッシャーをかけていくと思いますが、五十嵐もさばくのでなく
迎え撃っていくと思われます。
おそらく一般的には、勢いのある木村有利との予想が多いでしょうが、五十嵐が予想以上に検討するのではないでしょうか?
五十嵐のサイドに動きながらの左が当たるかどうかがキーポイントになるでしょうが、おそらく当たるのではいかと予想します。
最近の試合では、小国と岩佐との試合がサウスポー苦手の試合として思い出されます。
小国もサウスポー苦手を公言していましたね。
バッデイングなどの(ありそうですが)自体がない限り、五十嵐の勝利を予想します。
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