那須川が南米最強の挑戦者と対決
那須川選手が今回対戦するイグナシオは、トーテムポール男と言われているようです。
トーテムポールといえば、、、
ですが、イグナシオも
こんな感じでベルトコレクションをしています。20本以上のベルトを獲得しているとのこと。
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戦績
那須川天心 20戦 20勝(16KO)
イグナシオ 76戦73勝3敗(35KO)ベース テコンドー
イグナシオの年齢は30歳ということなので、脂がのっている時期といえるでしょう。
日本での試合経験は、RISEフェザー級9位の佐野選手と対戦して、2ラウンドKO勝ちを納めています。(佐野選手の戦績は17戦9勝7敗)
テコンドーがベースで、かつ強い選手というのはあまりみたことがないのでどのような戦い方をするか楽しみですね。
両者コメント
「誰が勝つことにハングリーか。俺の方がハングリーだから那須川を倒す」
「100%、那須川をKOする自信があるよ」
(イグナシオ)
「イグナシオ選手が僕とやりたいと言っていましたが、やっても1RでKO出来ると思います」
(那須川)
両者KOを狙っての打撃戦が期待できそうですね。
試合展開予想
大雅のKO負けが示す通り、タイトルを複数持っていた相手というのは相応の実力者であるということです。
大雅が敗れたスタウロスは、WKBC世界スーパー・フェザー級王座、WAKO世界同級王座、ISKA世界同級王座のタイトル獲得歴を持つ世界三冠王でした。
それをはるかに上回る20本のベルトを保持してきたという事実は侮ってはいけないと思います。
その試合での大雅のコメントが
「KO負け。皆さんすみません。 自分が弱かった。必ず這い上がります。」と相手の実力を認める発言をしています。
那須川天心選手の今までの試合をみてきて、正直パンチを受けるイメージはありません。
しかし、テコンドー特有のキックへの対応ができるか?が焦点になるでしょう。
- テコンドーはキックの種類が豊富であること
- 破壊力よりもスピードを重視していること
この二点を考えると「ダメージはともかくキックが天心に当たる可能性」はあるかもしれません。それに加えて、パンチの力があった場合は苦戦する可能性もあるでしょう。
相手の戦績は70試合を超えているのですから、試合巧者であることは間違いありませんので。
逆に、那須川選手が勝つのはすべてに明白に上回って勝つということでしょう。
- スピードで上回るテコンドー特有のキックを上回るスピード
- 打撃の強さ
で上回るのですね。
予想としては、那須川選手の勝利を予想しておきます!!
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