先手無敗継続中!

将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(15)が9月20日、王座戦一次予選で小林健二九段(60)と対局し、63手で圧勝した。藤井四段のプロ入り後の成績は、47戦して41勝6敗。6敗はすべて後手番で、先手番での無敗記録も継続となった。

また、新たな記録への挑戦でしょうか。藤井四段が先手無敗の記録を継続しています。

将棋の先手後手の勝率

将棋では先手やや有利とされており、その勝率はプロ棋士全体で52%~53%のようです。

これは、コンピュータ同士の対戦でも52%に落ち着いたという検証結果もあるようですのでほぼ確かな数字だといってよいでしょう。

ということは、藤井四段は圧倒的に先手番が得意ということなのでしょう。





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先手後手の決め方

将棋を指す際の先後を決めるのには通常、「振り駒」(ふりごま)という方法により行われます。

振り駒のしかた
1.まず両対局者が駒を初期配置に並べます。

2.そして記録者が自分の歩を5枚取って手のひらの中でよく振り混ぜ、盤上か床やテーブルなどの上にふわっと落とします。

3.表(「歩」と書かれた面)の枚数が多いときは振った側が先手となり、
裏(「と」と書かれた面)の枚数が多いときは振った側が後手となります。
ただし、重なったり立ったりした駒は数えず、表と裏が同数の場合はもう一度やり直します。

順位戦…組合わせ決定時に既に先手後手も決まっている。
先手後手が均等になるように、どちらかが3連続しないように、などの決まりもある。
タイトル戦…1局目は振り駒(やり方は前述)。2戦目以降は先手後手が交互に入れ替わる。
最終戦まで行ったらまた振り駒。
それ以外…対局開始時に振り駒。

ということなので、「先手」「後手」は平等になっているようです。

ちなみにチェスでは先手が圧倒的に有利なようで、囲碁では先手有利をコミで解消させています。

ごーどゲームにおいて、先手後手の優位の差があまりない将棋という競技の魅力は素晴らしいですね。

 

 

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