工学系大学の6年一貫制化に関する記事です

文部科学省は27日、工学部への学士・修士6年一貫制の導入などを盛り込んだ工学系教育に関する有識者検討委員会の中間まとめを公表した。人工知能(AI)など情報関連技術の進展に伴い、かつて製造業中心だった就職先産業の一層の多様化が見込まれる中、明治以来の機械、電気、土木といった縦割りの学科編成も見直し、情報など共通の基礎教育を強化する。

引用元:工学系大学教育、6年一貫導入へ (2017.6.28)

少し前の記事となりますが、工学系学部の再編に関する話題となります。

平成31年度からの実施となりますので(現在平成29年度)現在の高校1年生からというあわただしい改革です。

ただ、すべての工学部を6年制とするわけではなさそうですね。一方で、博士課程までを含めて9年生も導入可能とするようです。

医学部・薬学部・獣医学部(医師養成の医学科、歯科医師養成の歯学科、薬剤師養成の薬学科、獣医師養成の獣医学科)に続いての6年制ということですが、これらの学部に比べて6年制と4年制の選び方が難しそうですね。



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入口となる入試の段階で、定員を決めて希望者を募ることになるわけですが、この時点で4年制か6年制か9年制を決めなければならないというのは、選ぶ生徒の側からしてもなかなか大変なことだと思います。
また、1年時からの学習内容からして、大幅に変更するようですから、途中で「4年制ではじめたけれども、やっぱり6年制で学びたい」と思った生徒が、移動するというのがしづらくなりそうなのも心配ですね。

いつもどおり、お偉い方々が中心となって、議論しているようですが・・・少しでも現場の実情に適した制度の中身になることを願っています。

2020年のセンター試験の改革が、年複数回受験できる!といううたい文句がしらずに消えてしまったのは記憶に新しいところです。

 

 

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