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小学生の学力に関する重回帰分析結果総括表

図表9 小学生の学力に関する重回帰分析結果総括表(一部抜粋・統合)

中学生の学力に関する重回帰分析結果総括表

前回の内容で「こどもを大学に行かせたい!」という意思こそが実際の成績に影響を与えている!という話をしました。

例で話した、「ダム経営をしたかったらダム経営をしたい!と思いなさい。」と松下幸之助さんがいったということはやはり真実なのですね。

当然、「想い」+「具体的行動」で教育も経営も成立します。

「想い」の次は「具体的行動」です!

読み聞かせは応用力をつける

今回の分析結果では、「小さいころに読み聞かせをすること」は算数でも国語でもB問題にプラスの作用があることがわかっています。つまり、読み聞かせは応用力に好影響を与えるということです。

読み聞かせの具体的なやり方については、別稿の読み聞かせのやり方をご覧ください。

やり方次第で大きな力を発揮することができます。

また日常生活でも「どうしてそう思ったの?」という質問は地頭を鍛えるワードですので覚えておいてください。

例えば、

こども「今日の給食おいしかったよ!!」

お母さん「どうしてそう思ったの?」

こども「大好きなカレーだったからだよ。」

お母さん「そう。シチューはどうなの?」

こども「シチューはそうでもないなあ」

お母さん「〇〇君にとってシチューとカレーの違いって何?」

このように話を展開させるのです。

現代文で重要な【対比関係】を日常会話で意識させます。

他にも「つまりどういうことかな?」という質問も有効です。

この質問は物事の本質をとらえる力を養いますから。



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こどもと一緒に図書館に行く

図書館だけでなく科学教室なども効果があります。国語A問題、B問題と算数A問題に効果ありということですね。

おそらく科学教室などにつれて行けば算数Bにも良い影響が出るだろうということは予想できますね。

とくに自治体主催の科学教室は、ほぼ無料で運営されていますので積極的に利用してください。

私自身が子育てで経験したこととして、

  1. 図書館でよく出会う
  2. 科学教室でよく出会う
  3. ジュニア算数オリンピックで出会う

3人ほど自然と会話をするようになり(子供同士はすぐ仲良くなりますよね笑)

結局この3人とも京都大学をはじめ上位大学に進学していきました。

毎日朝食を食べさせている

この項目は中学生において成績との正の相関が出ています。

国語も算数もすべての項目で正の相関が認められますね。

一方で小学生では特に大きな相関関係はみられません。

この結果をどのようにみるか?

私は次のように推察します。

それは中学生になって子供が独立期に入っていったときに、規則正しい日常生活をおくれているか?が成績に影響するのではないかということです。

小学校低学年時は当然、親子の関係において支配や干渉の割合が高くなります。

それが、高学年そして中学生ともなると独立期になりますので、親の支配干渉の力は弱まりますし、無くしていくべきでもあります。

結局は、親の支配は干渉がよわまる中学生になった時に自己管理能力がどれだけ育っているか?ということですね。

いわゆる非認知スキルは、10歳までに身に着けておきたい力なのです。


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