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なりたい職業ランキング
(出典 ソニー生命)
目を引くのは、「ITエンジニア・プログラマー」「ゲームクリエイター」「YOUTUBERなどの動画配信者」などの仕事です。このような仕事がランキングを上げたり、新しく出てきたりしていることに注目ですね。
これらはインターネットの普及により、個人が市場に商品やサービスを提供できる機会ができたことが大きく影響しています。
勿論、中学生が具体的に言える仕事ですので「YOUTUBER」などのわかりやすい例が出てきていますが、20年前を考えてみるとヤフーという会社がこんな大きな会社になるなんて信じられませんでしたし、スマホで何でもできる時代が来るなんてことも想像もできませんでした。
実際、インターネットの黎明期(接続コストが高価でなお遅かった)時に「こんなものは一般に普及しない」と答えた人は90%以上だったという統計も残っています。
インターネットって何?それ。おいしいの?という時代がついちょっと前だったのですね。
会社経営/起業
もうひとつ注目するのは、男子のランキングの7位に会社経営/起業がランキングされていることです。起業のハードルがさがっていることが影響しているのでしょうか?
一方で、親が子供に臨む職業では、
公務員がトップで、安定した職業を望む親が多いことがわかりますね。
公務員/教師/医師
データを並べると、公務員/教師/医師は、親子で共通のランキング入りしている職業です。
医師は慣れた瞬間から、(現時点では)年収1000万円以上がほぼ確定する職業であり、職にあぶれることもありませんのである意味安定している職業であるといえます。
一方で文系の最難関の一つである「弁護士」がランキングに入っていません。
弁護士の給料半減! 年収200万~300万も当たり前の悲惨な現実などという記事がよく見られるように、弁護士の年収が右肩下がりになっているのが影響しているのかもしれません。(平均年収は680万円です)
ちなみになりたい職業につける確率は、6分の1という統計もあります。意外と高い?と思った人はクリックお願いします。
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