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センター試験が廃止されるけど、どうなるの?

2020年にセンター試験が廃止されることは決定しています。今の高2/高3生にとっては、ほぼ関係のないことでしょう。一方で、今の高1生にとっては、極めて微妙な問題でしょう。

国語の問題変わりすぎ、、

数学と国語のサンプル問題が文科省から発表されています。数学の問題は、まあ良し。でも、国語の問題は「変わりすぎ」というのが率直な感想になります。

例えば、次のようなものがサンプルとして上げられています。

(公立図書館に関し,その現状と課題の他,若者の自立・社会参画支援を推進する場,家庭 教育支援のための場,地域の人たちの対話や交流の場としての試みなど今後の公立図書館 の可能性等について記した1,400字程度の新聞記事を読んで答える問題)

問 今後の公立図書館の在るべき姿について,あなたはどのように考えるか。次の1~3の 条件に従って書きなさい。 条件1 200字以上,300字以内で書くこと(句読点を含む。)。 条件2 解答は2段落構成とすること。 第1段落には,今後の公立図書館が果たすべき役割として,あなたが重要と思 うものについて書くこと。その際,文中に示された公立図書館の今後の可能性の うち,今,あなたが重要と考える事項を一つ取り上げ,本文中の言葉を用いて書 くこと。 第2段落には,仮にあなたが図書館職員だとした場合,図書館において,第1 段落で解答した姿を実現するために,どのような企画を提案したいかを記すこと。 その際、企画の内容に加えて企画の効果についても記すこと。 条件3 本文中から引用した言葉には,かぎ括弧(「 」)を付けること。

うん。これ小論文だね!



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他にも見てみると、資料を読んで答える問題が主流のようですね。問題のサンプルに、「筆者の言いたいことは何か」とか「途上人物の心情は?」などの問題はありませんでした。

今までの、現代文の問題とは大きく異なる!!ようです。

2020年の大学入試改革の原点となっているのは、答えが一つに定まらない問題に自ら答えを探せる「実践力のある人材育成」です。

だから、方向性としてはアリ!なのでしょう。

でも、大きな疑問がありますよね。「誰が採点するんだろう?」という大きな疑問です。

大学で課せられる「小論文」であれば、「大学に合った人材」という大学の採点基準で問題ないでしょうが、これをセンター試験の代わりとするとなると、「問題あり」のような気もします。

しかし、この改革に合わせて学校の国語の授業も、「書くこと」「意見を述べること」「資料を読み解くこと」に傾注することを考えるならば、「時代の要請」として意味があることなのでしょう。


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