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アクティブラーニングの定義

学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。

以上がアクティブラーニングの定義である。このアクティブラーニングを働かせるためには「先生と生徒の力量」が必要です。

例えば、高校の内容まで深くできていない中学の数学の先生が指導者で生徒が未熟な場合。あるいは、教師が有能でも基本ができていない生徒にアクティブラーニングは難しいです。

それは、「朝まで生テレビ」の司会者がほかの人になっても、出演者がその道に詳しくない人になっても番組が成立しないことと似ています。

これがアクティブラーニング

中学で「比例」を教えるときに高校の微分を考える。「傾きってそもそもなんだっけ?」という問いに深く入り込んでいくと最終的にはそうなります。

「面積」を考えるときに「積分」を考える。

「円周率が3よりも大きいことを示す」ために多角形の面積を利用する。

これらは、基本が成り立っていてこそであることはわかるでしょう。また、先生の力量も必要になります。「高校の内容は忘れてしまった。」友人の中学校数学教師の言葉です。それでは、アクティブラーニングは機能しません。

見せかけのアクティブラーニング

一方で見せかけのアクティブラーニングとして、英語であれば「can」の使い方について「生徒が独自にまとめたもの」をグループで共有する!というのがあります。

こんなものは文法書をみれば載っているので時間の無駄ではないでしょうか?

英語をアクティブラーニングするなら、英語を「知識」としてでなく「技能」として活用する方向性ならいいでしょう。わかりやすくいうと、教科書を使って習ったことを【知識】いかに自分で表現したり、意見を述べたりするか?【技能】ということです。

ここでも、アクティブラーニングが人を選ぶことがわかるでしょう。【知識】は前提なのです。



反転授業

アメリカではアクティブラーニングが主流である!といわれます。その前提になっているのが反転授業なのです。反転授業とは事前に自ら学んでおくということです。アクティブラーニングは反転学習が前提であるというのが常識なのです。

形だけのアクティブラーニング、形だけタブレットを使って学習する。そんな表層をなめるような結果になることは避けたいところです。

そうなると、志はよかったけれども失敗した「ゆとり教育」と、同じ顛末を迎えるようになるでしょう。

そして、PISAの順位は、、、、、


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