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驚愕の圧勝~神速の寄せ

<対戦相手>
第1局 増田康宏四段〇
第2局 永瀬拓矢六段☓
第3局 斎藤慎太郎六段〇
第4局 中村太地六段〇
第5局 深浦康市九段〇
第6局 佐藤康光九段〇
第7局 羽生善治三冠(4月23日)

対戦相手を見たときの最初の感想「勝ち越すのは無理だろうなあ!自信を無くすことがなければ良いな。」というのを完全に吹き飛ばす結果を出している藤井4段。新たに出てきた不安は「将棋に対する謙虚な姿勢を失わせないように、、」というものだった。その、ベテランの壁3枚のうち2枚も打ち破ってしまった、、、

第6戦壁の2枚目佐藤九段は、名人、竜王を奪取した実績もあり、永世棋聖の資格も持つ最強世代を代表する一人。3月にはNHK杯でも優勝しており、まさに直近でその健在ぶりを示したばかりのぞんざい。

先手は藤井4段。後手の佐藤9段はダイレクト向かい飛車で魅せてくれます。

佐藤9段がダイレクト向かい飛車をしてきたのは、注目度が高いこの一戦、期待している人へのアンサーなのか?藤井4段が対応できないと判断したからなのか?あるいは、その両方なのかはわかりません。

しかし、その戦略に翻弄されることもなく、若き天才藤井四段は本局でも序盤から確実に有利を積み重ねていました。

むしろ、佐藤9段をあざわらうかのように、47手▲8九飛と飛車を大転換させ、相手玉頭を狙う異端の発想をみせます。その棒銀が強烈で、佐藤9段にはそれをかわす術は無かったようです。

最後は、相変わらずの寄せをみせての完勝でした。寄せのうまい棋士としては「谷川浩二」さんが【光速の寄せ】で有名です。個人的見解ですが、すでに藤井4段はその域に達しているようにも見えます。それは、【神速の寄せ】とでもいえばよいのでしょうか?

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学生服の少年が、佐藤9段と対峙しているのを見るだけで新鮮ですね。

神速の寄せVS羽生マジック

4月23日には、羽生三冠との最終戦があります。2勝できればいいんじゃない?で始まった7番勝負。まさかの5勝1敗での最終局となります。羽生世代のおじさん(年齢が近いだけですが笑)としては、序盤から圧倒的にリードする藤井4段を、一瞬の羽生マジックで逆転勝利する展開を期待します。




羽生三冠は「ここまで5勝1敗とは驚きました。四段と言っても、すでに普通にかなり強いはずなので気を引き締めて臨みたいと思います」と語っています。

この注目の対局は、AbemaTVで4月23日午後7時からの放送となっています。


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