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質問力
この世の中には二種類の人間しかいません。質問ができる人と質問が出来ない人です!オリラジの中田さんのように、初めて見ましたがどうでしたか??
まず、一般社会において、「質問力」という本があふれていることからも、「良い質問ができる事」は成功の秘訣であることがわかります。質問することで、問題解決に近づいていくのですから当たり前ですね。トヨタでは、「なぜ?を5回繰り返せ!」という指導があるみたいです。
質問する力と問題解決は切っても切り離せないものです。
でも、この質問力は日常生活の中でも普通に磨くことができます。
「ジャイアンはどうして、、、」
この世の中には二種類の質問があります!(二番煎じです笑)それは、「良い質問」と「悪い質問」です。先ほど話した通り、質問こそが問題解決なのですから、「良い質問」をして考えさせることには、地頭を磨くということ、そのものになります。一方で、「悪い質問」は、根本的な問題解決にはなりませんし、地頭を磨くことにはなりません。
「悪い質問の例」
母「昨日のドラえもんの映画面白かったね?」
子「うん、面白かった。」
はい、終了。これは、悪い例です。
「良い質問の例」つまり、こどもに頭をフル回転させる質問ですよ!!
母「ドラえもん面白かったね。でも、どうして映画のジャイアンって優しくなるんだろうね?」
とすると、こどもは自分なりの答えを必死に考え始めます。これには、正解なんてものは(作者以外には)ないのですから、どんな答えでも、【同意】してあげることが大切です。
子「うーん、ジャイアンも本当は優しいんじゃないかな?」とかの答えでもOKです。あ!お母さんも考えてくださいね。
もう一つ、
母「〇〇ちゃんは、猫と犬どっちがすき」 これは悪い質問ですね。
良い質問だと、
母「〇〇ちゃんにとって、猫と犬の違いって何?」となります!!
このオープンな質問に対して、こどもは常に頭を使うわけですね。
大人が考えても、難しいですよね????お母さんも考えてくださいね。
予想させる質問も、空間把握能力(時間把握能力)を高めますよ!!
散歩中に
母「あの電柱まで何ぽで行けると思う?」とか「〇〇まで何分で着くかな?」とかですね。
幼児に教えていると、問題集今日どこまでやる?と聞いた場合。理解が遅い子供ほど、ピンとはずれの範囲、「教科書全部!」などといったりします。空間把握(時間把握)の質問もしてあげてくださいね?
10歳の壁などないでも書きましたが、日常生活をよりよく生きるために学問があるのですから、日常生活をよりよくすれば、学力は上がる訳です。
この当たり前の原則に気が付いて実行してくださいね。
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