国立大学に入れるのは10%未満
国立大学に入るのは同年代の何パーセントなのでしょう?ざっくりと計算してみましょう。
高3生の数 約110万人
国立大学定員 約97,000人
国立大学に入れる割合 約8.8% となります。
ちなみに私の地元で計算してみると、
高3生の数 約1,000人
国立大学進学者(公立高校)82名
国立大学進学者(私立高校)5名
ですので、全国平均とほぼ同じで約8.7%となりますね。
難関大学となるとどうでしょう
「難関10大学」(北海道大、東北大、東京大、東京工業大、一橋大、名古屋大、京都大、大阪大、神戸大、九州大)を難関大学と定義しますと(異論はあるでしょうが)
高3生の数 約1,100,000人
難関大定員 約23,000人
難関大に入れる割合は 約2%となります。
こちらもわが地元も計算してみましょう、
高3生の数 約1,000人
難関大進学者(公立高校)2名
難関大進学者(私立高校)2名ですので、約0.4%!!!となります。
これには二つの理由があります。地方の高校では、難関大学に対する授業対応ができていないというのが一つの理由です。
もう一つの理由は、他県への流出です。成績が上位の人は中高一貫校への入学するために他県へ流失してしまうからです。
国公立大学に入るためにすること新興進学校に学ぶ
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