案の定で炎上?と賞賛!

遅ればせながら、村上春樹さんの「騎士団長殺し」を読破させてもらった。私は、村上作品を圧倒的に好んで読むような所謂ハルキストではない。買ったり、買わなかったりする。村上春樹さんとはそんな間柄だ。

しかし、今回は読中に「?」となった点があり。ググってみたら案の定だったという一文があったのでここでも取り上げたい。

それは、「免色」のセリフだ。 この免色は物語のキーとなるキャラクターです。でこの男、ある人物の過去を語る中で南京虐殺に触れる。そして、主人公の肖像画家に対し、日本軍が降伏した兵隊や市民の大方を殺害したなどと説明する。 その上で、免色は、こう語るのだ。

 「おびただしい数の市民が戦闘の巻き添えになって殺されたことは、打ち消しがたい事実です。中国人死者の数を四十万人というものもいれば、十万人というものもいます」

40万人の意図はどこにあるのか?

ちなみに、南京虐殺事態をググってみると虐殺の人数は「数万人から、十数万人」最小で0人、最大で30万人という数字が出てきます。



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なのに40万人!!!!!なのです。(ちなみにこの40万という数字が小説自体に影響は与えておりません)当然、村上春樹さんほどの人間ですので、40万人としているのは確信犯であるはずです。

予想通り中国では賞賛のあらしのようだ。

長淵剛さんが、右翼であろうとなかろうと、名曲は名曲であるのと同様に、村上春樹氏が左翼であろうとなかろうと、反日であろうとなかろうと作品自体の評価には影響を与えてはならない。しかも、評論文でもない小説である。ファンタジーである。どこに問題があるのか?という、もっともな意見に論理的に反論するのは難しい

しかし、論理的に反論するのが難しいということがわかっていながら、村上春樹さんが40万という数字を書いたのだとしたらどのような意図があるのだろうか?

賞?

ノーベル文学賞の受賞のためか?というのが真っ先に浮かんだ。けれども、選考委員が全員スウェーデン人であるらしいのでこれは違うだろう。一方で中国がノーベル賞に対抗して作った賞は可能性があるかもしれない。これは、ノーベル賞の賞金を上回る賞金額らしい。そうでないと思いたいが、受賞の時期になればこれもはっきりする。




 

逆ならマスコミは大騒ぎ

しかし、何にしろ本人に聞くのが一番ではないか?しかし、マスコミはそれをすることはないだろう。これが、橋本徹さんが書いたフィクションで作品内で重要人物に「南京虐殺はなかった!」と語らせていたならどうだったろうか?

間違いなく、「小説内の事ですから、、」という主張は決して許されなかっただろうと推測するのである。

それでも意外にも、村上さんの意図が「これをきっかけに議論をもう一度し歴史観を共有してほしい!」というものであってほしいという風に考えてしまう私は、平和ボケなのかもしれない。

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