最後のエンジンは危機感

YKK子育て法とは、

  1. やれる気を育み
  2. 好奇心を育み
  3. 感動する心を育てる のでしたね。ぜひ今までの復習をしておいてくださいね。

そして、最後のキーワードは、危機感(事実を伝えて考えさせる)です。

保護者の皆さんも、定期テスト前には「マジやばい!勉強しなくちゃ!」という感覚になったことはありますよね。あるいは、夏休みの宿題であれば、8月も終盤になると「やらなきゃいけない!」と焦ったこともあるのではないでしょうか?

「人生にも締切がある」という事実を意識しましょう。

みなさんは、朝起きて「今日、生きてる!」という感動はありませんよね。当たり前のように思っていますから。朝ごはんが食べられる、目が見える、耳が聞こえる全部当たり前だと思っています。

一般的に人は、「当たり前のことを失って」はじめて「当たり前だと思っていたこと」の価値に気づきます。

でも、少し俯瞰してみると「ひとは、病気になるのが当たり前」「ひとは、死ぬのが当たり前」です。

いろいろな「締切」が人生にはあるのです。その「締切」を意識したときに、人は初めて「生きる意味」を考えるのだと思います。

 

何によって覚えられたいか?

経営の神様ドラッカーはこう振り返っています。

「私が十三歳のとき、宗教の先生が、何によって憶えられたいかねと聞いた。誰も答えられなかった。すると、今答えられると思って聞いたわけではない。でも五〇になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよといった」

ドラッカーは続けてこういいます。
「運の良い人は、私の宗教の先生・フリーグラー牧師が問いかけてくれたように、この問いを人生の早い時期に問いかけてもらい、一生を通じて自らに問い続けていくことができる」

一年に二度、たとえば自分の誕生日と、大晦日に、この問いを自らに問いかける。
この問いかけは、「それだけで、三年後五年後には仕事が変わる。人生が変わる。」魔法の問いかけだと思います。

終わりを思い描くことから始める




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ベストセラー7つの習慣で、コヴィー氏は「目的地を見つけたければ、人生の終わりを思い描くことから始めなさい」と言っています。

具体的には、自分の葬儀の時に、親族、友人、仕事関係の人などから、あなたの遺影に向かってどのような声掛けをしてほしいかをまず考えるということです。それこそが、あなたが人生で潜在的に達成しようと思っていることだというのですね。そして、そのイメージを達成するために日々を送っていくべきだというのです。

最後に

「何のために生きるか」ということは「何のためなら命をかけられるか」ということと同意でしょう。

「命をかける」というのが大仰に聞こえるのなら「一生懸命になれるか」と置き換えてもいいでしょう。

そして、こどもにそう生きてほしいのであれば自分もそう生きるようにするのでした。

子育てを通じて、人としてもう一度人生を考えることができる。

子育ては、本当に素晴らしいものだと思います。


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