私「あの星みて、きれいだよね」

子「そうやね」

私「今、俺たちはある意味タイムテレビをみてるんだよ」

子「え?」

私「光は秒速30万キロで進むんだ。むっちゃ速いよね。だから、今見ている星は何年 何百年 場合によっては何万年の前の星をしているんだ。だから、場合によっては僕たちがみることができた瞬間にその星はすでに消えてなくなってしまっていることもあるんだよ。」

子「おう!なんか不思議!」



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感動する心と学力の因果関係はある

保護者の皆さんが、「わあ、夕焼けきれい!すごいオレンジだね!」と叫んだら小さなお子さんも、「こういうオレンジの空ってきれいだな」と気づくでしょう。それだけでも十分ですが、「どうして、オレンジなんだろうね。お母さん感動したから家で調べてみるね。いっしょに勉強しよう!!」と言えたら本当に素晴らしいと思います。

教育の現場にいた人なら、例えば理科の実験で「おー、すごい」とか歴史の授業で「あーそれで、〇〇したのか。納得したあ!」というようなことを発する生徒さんが、成績が良いということは実体験として感じられていると思います。

ある有名進学塾で行った実験

その体感としてあったものを、「感動」が「成績」に影響を与えるのではないか?という予想に基づき、実際にそれを試してみた有名進学塾が存在します。具体的な名前は伏せますが、灘中などの多くの生徒さんを進学させている塾です。

その時扱った「感動」は教科に関する「どうして、因数分解が必要なのか?」的なものだけではなく、「生きるとはどういうことか?」「学ぶとはどういうことか?」、「お父さん、お母さんはどういう思いであなたを育てているのか?」ということを徹底的に生徒に語っていいったそうです。

結果はどうなったと思いますか?結果は予想通り!!

「自発的に学習する生徒が増え、成績は明らかに上昇」という結果が出たそうです。



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これは、小学校高学年になっても「感動」に触れさせることで、実際に「感動」し「学力」に反映させることが可能であることを示す実験です。言い換えれば、「感動」は創造できるものであり、後天的にも「感動」による「学力上昇」は十分可能であるということですね。

学力があるから感動できるという側面もある

勉強が出来なくてもいい、「思いやり」のある「やさしい」人になってほしい。という考え方をされる保護者の皆さんもいるでしょう。ところが、現在の脳科学では、学力(勉強で良い点を取るだけの学力ではない)が高いほど、「思いやり」や「やさしい」人になれる可能性が高いということになっています。

「思いやり」とか「やさしい人」というのは言い換えれば、共感力です。共感することが「感動」に繋がるのですから、結局は、学力があるから感動できるという側面があるのも事実となります。

ですので、「学力を上げる」→「感動させる」→「学力を上げる」→「感動させる」のスパイラルで子育てをすすめておきましょう。

おすすめの本

私が、こども(おもに小学生時代~中学時代)を感動させるために非常に参考になった本を紹介します。やすいので活用してみてくださいね。


 

 

 

 

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