経済協力開発機構(OECD)の2015年国際学習到達度調査(PISA)で日本の読解力の順位が前回の4位から8位に低下したことを受け、文部科学省は8日、結果分析を担当する国立教育政策研究所に対し、漢字圏の生徒に不利な点がなかったか諸外国の状況も含めて分析を求めることを明らかにした。その結果を踏まえ、PISA調査の改善をOECDに申し入れることも検討する。

今回からコンピューター使用型調査に移行し、漢字を含む問題文のサイズが小さくなり、読みづらくなったとの指摘が出ていた。台湾でも読解力が急落した。  (産経新聞)

ようは、成績が悪くなった原因の一つは「漢字などの文字サイズ」が原因だよ!と言っているのです。ここで、過去の成績の推移をみてみると、

00年 03年 06年 09年 12年 15年

読解力 8位→14位→15位→8位→4位→8位

数学力 1位→6位→10位→9位→7位→5位

科学力 2位→2位→6位→5位→4位→2位

 




「文科省」が責任を転嫁してる?と思ってデータを見たが、確かに2006年からの数学力、科学力の上昇傾向と比較すると違和感があるように見えますね。でも、結果発表当初は、「今回からコンピュータ入力の検査になり、不慣れなために低下したのでは?成績が下がる要因は見当たらない!!」と原因を分析している。

しかしその一方で、読解力低下を防ぐために「指導改善のポイント」を作成するともしている。

支離滅裂な対応!すべきことは再調査です

これを、簡単にまとめてみると「本当は成績上がっているはずなんだよね、でも教え方変えますね。」という支離滅裂な対応となっている。まさにお役所的な対応と言ってもいいだろう。

漢字や入力が原因かどうかは、そこそこのサンプル数で再調査すればよいではないか?無駄な経費がかかる!という声もあろうが、「現時点で成果が出ている教育法を、コストをかけて指導改善のポイントを作る」方が無駄であろう。

これって何乗?

しかるに、最近の授業で指数関数の単元になると、老眼のため「これって何乗?」と聞くのが習慣になっている私としては、字が見えづらくて、パフォーマンスが落ちるのは、さもありなんという感じである。

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