YKK子育て法とは何か

YKK子育て法とは

  • Y~やれる気
  • K~好奇心
  • K~感動・危機感

を教育の基礎におこうとする教育法です。

脳科学の本によると、目から入った情報は、

  1. 大脳皮質神経細胞が認識し
  2. A10神経群でレッテルが貼られ
  3. 前頭前野で、理解・判断し
  4. 自己報酬神経群で、自分への報酬=やってやろう!と思い
  5. 海馬で、記憶されます
  6. これを繰り返すと長期的な記憶となります

こう見てみると、「レッテルが張られる部分」「やってやろう!」と思う部分が重要だとわかります。

好奇心こそ学ぶことの種

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、その言葉の正しさを上の1-6は証明しています。A10神経群で貼られる「好きだ」「嫌いだ」がその後の流れのすべてに影響を与えるのです。「好きだ」とレッテルを貼れば、その後の脳はよく働きますし、「嫌いだ」とレッテルを貼れば、その後の脳はうまく働きません。「面白い」と思えば前者ですし、「つまらない」と思えば後者です。

ですので、保護者さんがよく「ポケモンのキャラクターはよく覚えてるんですけどね、歴史はさっぱりなんですよね。」と嘆かれますが、これは「ポケモンは好きだけど、歴史は嫌いなんです」と同じことなんですね。




ということは、歴史が「つまらない」と感じた理由がどこかにあるわけです。そうなってしまった場合の対処法と、歴史って面白いってできるの?ということについては、別の機会に話しますね。

ちなみに私の親戚のお子さんは、「感じが面白い!」と思って、勝手に学習し(ここポイント)小学校6年生で漢検1級に受かりました

とりあえず、ここでは A10神経群でよいレッテルを貼ることが、学ぶことにとって大切である!と覚えておいてください。

やってやろう!と思うことの大切さ

自己報酬神経群が機能すると、「やってやろう!」と感じるようになります。この「やってやろう!」と思うことは、幸福学においても重要な要素の一つであると考えられています。幸福学の第一人者である前野先生は、これを「やってみよう因子」と名付けています。この「やってやろう!」という気持ちを持つことは幸せに直結するのですね。

それでは、どうしたら「やってみよう!」と思うのでしょうか?「好き」とか「面白い」と感じた後に、実際に「やってみよう!」と思う子どもに育てるには大きく2つの要因があります。

  1. 過去に成功体験がある
  2. 挑戦したことを評価される環境で育った

過去に成功体験があると、「やればできるのでは?」と考えます。私はこれを、「やれる気」と言っています。「やる気」というのは「やれる気」の結果出てくるもので、より重要なものになります。

「やれる気」を持ってもらうには、スモールステップによる学習が効果があります。例えば、漢検をするときに「まず、合格できそうな級からスタートする」というのは効果があります。また、日常の勉強でも今できる問題からのスモールステップが効果があります。難しすぎる問題集が効果が薄いのはそのためです。

2番目も重要です。よほどパーフェクトな人間でもない限り、挑戦には失敗がつきものです。保護者の皆さんが、「失敗にフォーカス」すると子供は、挑戦することをやめてしまいます。逆に、「挑戦したことを評価」すると子どもは挑戦するようになるのです。

これは、プロセス承認と呼ばれるものです。禅問答のようですが、結果を追及すると結果がでなくなり、プロセスを評価すると結果が出てくるようになるのです。

詳しい話は、また述べますが、ここでは、自己報酬神経群でやってみよう!という気持ちを持たせるには、スモールステップによる成功体験と、結果でなくプロセスを評価することが大事!と覚えておいてください。


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