1位 積み木
息子(現在東大生)も本当によく積み木で遊んでいました。紹介している積み木は、塗装もされて無いですので安全です。作りもとてもいいので、一生モノになるでしょう。我が家で使っていた積み木も、まだまだ活躍中です。積み木や立体パズルは、空間把握能力を育てます。空間把握能力は、勉強だけでなくサッカーやバスケなどのスポーツでも必要なものとされています。
こちらの積み木(立体パズル)は、史上最年少でプロ棋士となった藤井聡太さんが遊んでいたものです。中が空洞になっていて、ボールが通る通らないをトライ&エラーできるところがすぐれていますね。数学の図形問題において、本当に優秀な生徒さんは「補助線が見える」と言われています。いわゆる直観ですね。それを磨くのに最適なおもちゃだと思います。
積み木では「創造性」が育まれます。イメージしたものを実際に作るという作業が、子供を成長させます。「東大生は積み木で遊んだという経験が多い」というのがデータとしてあるようです。
ここでもA10神経のことを思い出してください。
- 子供の創造を途中で止めない
- 親も楽しそうに一緒に遊ぶ
「よし、お母さんは家を作ってみよう!!」といって、嬉々として一緒に遊んであげてください。
2位 トランプ
息子とは本当にトランプ遊びをよくしました。トランプ遊びには、非常にたくさんの学んでほしい要素が詰まっています。
- 手先の器用さ(カードを切る、配る)
- 順番を待つ
- 記憶法の練習(神経衰弱)
- 確率論(ポーカーなど)
高校生の数学では、確率の問題としては「トランプの遊び」をモチーフにしたものが多いです。授業では「これって、ポーカーだよね?」とか「これってブラックジャックじゃん!」とかいうのですが、ピンとこない生徒さんほど数学が苦手な場合が多いですね。授業で「先生!絵札ってなんですか??」という質問が出たときにはさすがにびっくりしましたが、、、
ポーカーなどをやりながら、「うーんダイヤが来る確率は4分の1か!」など言ってあげてください。
ここでも、A10神経の話は出てきて
- 子供と一緒に楽しく遊ぶ
- 楽しそうに「記憶する」「確率の話をする」
などしてください。なかなか大人がトランプをやり続けるというのは大変ですけ。ゲームをやらせていた方が楽でしょうが、その見返りは大きいですよ。
ちなみにこの教育法というか遊びですね、を取り入れてくれた友人の子供さんは
小6で漢検1級/高1で英検2級/数検2級などとっていますよ!!
ただ、なかなかそのような時間を取れない人もいらっしゃると思います。その場合は、Z会の幼児通信教育をやってみてください。教材をみてみましたが、流石z会!というよい教材ですのでこちらを試してみてくださいね。
最後に 賢くなるパズルです!!これは本当におすすめです。私が運営している「そろばん教室」でも必ず幼児にやらせています。
年中さんから取り組むことができ、そろばん教室の生徒さんの場合
年長さんで9級とかは普通にあらわれています。
上級や中級で出てくる飛行機問題!などはお母さんでも考え込む問題ですが、
幼児も試行錯誤しながら取り組んでいます。
そしてこれにより深く考える習慣が必ずつきます。
より学習に近いながらも遊び感覚でやらせてみてくださいね!!
追記「幼児に賢くなるパズルをさせてみた結果」
やはり効果は高いと思われます。私のそろばん塾で幼児に実践させているのですが
- 賢くなるパズルは絶対的に楽しんでいる!!
- 深く考える習慣がついてきた!!
という効果が表れています。値段も安いですので、下記リンクから購入してみてはどうでしょうか?
そろばん塾で使っているのは下記の足し算初級編です。
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