日本の教育で足りない点

日本の教育で圧倒的に足りない点として、「お金に対する知識」があると思います。おそらく、誰も学校でそんな教育を受けたことはないでしょう。今回は、それが招いた悲劇をまず紹介します。

相続放棄

私の友人の友人の話になります。彼は、福岡の私立大学に通っていました。普通の大学生でした。その、彼に訃報が入ります。お父さんが亡くなったのです。学校をしばらく休んだそうです。母親は(理由はわかりませんが)いなかったようです。一通りのことを終えて、彼も普通の大学生活に戻ったころに悲劇がおとずれます。借金の督促状が来たのです。

3か月以内に借金は相続放棄が必要

<原則、3か月を過ぎた借金には相続放棄はできません>

法律では、「3ヶ月以内に相続放棄をしなかったのが、相続財産が全く存在しないと信じたためであり、かつ、このように信ずるについて相当な理由がある場合」には、相続放棄が認められる3ヶ月の期間は、相続人が「相続財産の全部もしくは一部の存在を認識した時又は通常これを認識しうべかりし時から起算するのが相当」

とあります。彼の場合は認められなかったようです。借金の相続放棄ができる事をしらなかったようです。



大学をやめて働くことに

友人によると、その彼は非常にまじめに勉学もしていたようでした。しかし、突然支払う必要が出来た借金のために、大学を辞めざるを得なかったそうです。たった、ひとつの法律を知らなかったことで彼の人生は大きく変わってしまったのです。

日本の教育では、「お金」について教えることがありません。

であるなら、親がしっかり「お金の教育」をするしかありませんね。

 

子供が小さいときには、ボードゲームを使って「お金の教育」をするのがよいと思います。私は、モノポリーとペトロポリスというのを子供としていたのですが、ペトロポリスはもう販売していないようですね。ペトロポリスは、本当に面白かったので残念です。

これらのゲームは、資本とは何か?ということを、遊びを通じて学ぶことができます。ピケティさんの言いたかったことは、このボードゲームに詰まっています。

大きくなったら、株の事、社会保険の事、相続の事抒情に話していきました。その話は、また別の機会に。

 

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