地方の県立進学校でゆるされにくい?ことに私立専願というのがあるのも事実だ。国公立優先なのですね。都会の高校はどうでしょうか?今回はその暗黙の了解と前向きに戦った同級生の話を書いていこう。

人生は戦略

人生には戦略的要素が大きい。だから、「夢は必ずかなう!」というステレオタイプには私は反対だ。それよりも、林修さんが言う、「正しい場所で正しい方向に、十分な量なされた努力は裏切らない」という言葉の方がよいと、私は考えている。多くの人はどんなに努力しても、金メダルは取れないし、ジャニーズにも入れないのだ。

ところが勉強は努力と結果が結びつきやすい分野だ。世の中を見渡してこれほどわかりやすい分野はないと断言できる。例えば、あなたに好きな人がいるとする。その好きな人に気に入られるために努力しても、裁量権は常に相手にあるわけなので努力と結果が結びつきにくいのは理解できるだろう?そうして、考えてみると世の中の多くがそんな感じなのだ。会社の面接もそうだし、会社に入ってからも上司に恵まれるかどうかというのは重要な点だ。そこが、勉強の特異性といえる。

前回の記事では、多くのものを犠牲にして合格を手にした友人の話を書いた。これは、勉強の特異性を最大限にいかして成功した例と言える。

今回は、受験においても戦略的要素を用いた同級生を紹介する。

私立専願を早々に決める

その同級生は、早々に私立専願を決めた。関西の私立大学だ。冒頭に書いた通り、これは学校に対する謀反に値する。

しかも、その徹底ぶりがやばい。小心者の私立専願者は、受験科目以外の授業にも定期テストにもそれなりのお付き合いをしようとする。ところが、彼にはそんな「お付き合い」なんてものは存在しなかった。

必要のない科目の授業中には、当然内職をする。まあ、このくらいはできる人もいるだろう。ところが彼はさらに上を行く!定期テスト前も、一切勉強しないのだ。

最初から赤点→追試を折込ずみ

つまり、最初から赤点を取るのも確信犯。追試で受かるのも確信犯なのだ。追試は受かりやすいという分析によるものだ。彼は、クラブ活動、学校行事にも熱心だった。前回紹介した同級生が、「何かを手に入れるには何かを失わなければならない。」で学校行事を差し出したのに対して、今回の同級生は、「受験以外の科目」を差し出したのである。

そういう戦略を取ったわけだから、彼は大学入試が終わった後も追試を受けていたのである。

手に入れたもの

彼は、予定通りに関西の私立大学への入学を決めた。そして、現在経営者としてとんでもない有名人になっている。受験でとった戦略と、経営上の戦略にているように思うのである。企業名を出せばわかってしまうのでここでは書けない。

手のひら返し

地方の公立高校の国公立大学優先!という不文律に謀反を起こした彼であるが、現在は学校の英雄となっている。これは、もちろん大きな結果を残しているからだろう。前回紹介した同級生もそうである。

当然、結果が出たから手のひら返しがおこっているのだろうが、結果は起こるべくして起こったのではないか?ということだ。

これを読んだ受験生の皆さん!

逆転合格には、壮絶勉強法が必要だ!頑張ってほしい!!

 

 

 

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