結局おすすめの単語帳って何?

前回の記事で結局は、単語と文法を習得することが、英語を伸ばすために必要であることを書きました。「良し!単語と文法やるぞ!」と思ってくれたら幸いです。次なる疑問は、「たくさんの単語帳の中で結局どの単語帳が最適なの?」ということでしょう。

私も立場上、「どの単語帳が最適なのか?」というのは、大きなテーマでした。勿論、すべての単語帳を試すことはできていませんが、有名どころは試すことが出来ています。そんな、私が単語帳のランキングを発表してみることにします。たくさんの生徒さんを指導しましたので、そこそこのサンプル数はあると思いますよ。


1位 システム英単語さんです!!

 

システム英単語さんの素晴らしいところは、「ミニマルフレーズ」の存在です。フレーズで暗記することで、単語を暗記するという苦行から、生徒を(少しだけ)放ち、なおかつ「それが十分に活用できる」という点です。そして、フレーズの長さが適当であるという点も、英語が得意でない生徒さんにむいていると思います。

偏差値 45から55の生徒さんには システム英単語でよいのではないでしょうか?


2位 速読英単語(必修編)さんです

 

私が受験生の時は、単語帳というのがたいしてありませんでした。あっても、Aから順に並んでいるんですね。ですので、みんなAから始まる英単語だけは、強い!!笑 当然、面白くないので続きません。(そうです。私は、相当なおっさんです。)ただし、この速読英単語の完遂率は、相当に高いです。ただし、生徒を選ぶ教材でもあります。中堅の進学校なんかで、さらっと配られると私たちが困る教材でもあります。「お!これで長文、熟語、単語一冊でできるぞ!」と思って使う教材ではなく、長文も熟語も単語もある程度できる生徒さんが、穴を埋めるために使うとよい教材です。

偏差値50から60までの生徒さんは、速読英単語を使ってよいのではないでしょうか?


3位 ダジャ単さんです

単語を覚える=必死で書いて覚える→でも、全然覚えられない!という生徒さん向きの単語帳です。「単語が覚えられない!」という生徒さんには、上記のパターンがとても多いように思えます。つまり、ひたすら書くのですね。そのような生徒さんに、「語源を使って覚える!」「ショートフレーズで覚える」などいろいろ試しましたが、最終的にたどりついた結論は、「ゴロ合わせ」「イメージで覚える」というのが最適だったということでした。勿論、この単語帳には「発音が正しく覚えられない」「複数の意味がある単語はフォローできない」というような指摘もあるでしょう。しかし、英語が超苦手な生徒さんが、この単語帳を活用することは効果があります。

偏差値 45以下の生徒さんは試してみてもよいのではないでしょうか?


ここで上げていない、偏差値60以上の生徒さんであるならば、有名どころの単語帳どれを使ってもよいと思います。特にDUOは効果が高いような気がします。


以上述べたことは、あくまで体験に基づく統計学的なものによるものです。みなさんが「自分にぴったりだ!」と思える単語帳がベストな単語帳であることは、間違いではないでしょう。

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